デジタルセラピューティクス(でじたるせらぴゅーてぃくす 英:Digital Therapeutics)は、デジタル治療、DTxともいわれている。デジタル技術を用いて病気の予防や診断・治療も含めた医療行為を支援するアプリケーションのこと。治療に対する科学的証拠(エビデンス)があり、規制当局による承認されたソフトウェアを意味する。海外の事例では、覚醒剤やコカイン、アルコールなどによる依存症患者を治療するアプリ、また日本では禁煙アプリや高血圧治療における食習慣コントロールアプリなどがDTxアプリとして開発が進んでいる。
【IT・医療】
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